ワンダーくまちゃん 有限会社ワンダーランド

近畿の新築マンションは平均5,453万円。価格は上がっても、売れ行きには変化が

いまの話題|2026年11月3日

「マンションが高くなった」という話をよく聞きます。実際の数字はどうなのか、2026年上半期(1〜6月)の近畿圏の新築マンションの動きを見てみます。

近畿圏の数字

  • 平均価格:5,453万円(前年同期より5.7%上昇)
  • 1平方メートルあたりの単価:98万円(2.1%上昇)
  • 契約率:71.7%(前年同期は77.1%)
  • 6月末の販売在庫:3,245戸(前年より697戸増加)

価格は上がっていますが、契約率は下がり、売れ残りは増えています。「高くても売れる」という勢いには、少し変化が出てきたと見ることもできます。

大阪市だけで見ると

大阪市の平均価格は4,813万円で、前年同期より2.9%下がりました。ただ、1平方メートルあたりの単価は115.9万円で、ほぼ横ばいです。平均価格は、売り出された部屋の広さや場所によっても変わるので、平均が下がったからといって、同じ条件の部屋が安くなったとは言えません。

売る方・買う方へ

新築の数字は、中古の相場を考えるうえでの参考の1つです。ただ、ご自宅の価値は、場所や階数、建物の状態によって大きく変わります。全体の数字だけで売りどきを決めるのは難しく、同じマンションでも、階や向き、部屋の状態で見方が変わることがあります。ご自身の暮らしの予定と合わせて考えるのがよいと思います。

参考:不動産経済研究所の2026年上半期の調査をもとにしたビジネスジャーナルの記事

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